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【再服用後、処方された漢方】
▪︎レキソタン(後発品:セニラン/現在名:サンド)と同時にツムラの漢方エキス顆粒の「抑肝散/ヨクカンサン」や「当帰芍薬散/トウキシャクヤクサン」「半夏厚朴湯/ハンゲコウボクトウ」を処方されました
▪︎漢方薬辞典のような物を見ながら「じゃあ、これね」といった感じで処方された記憶です
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○抑肝散/神経症、不眠症、小児夜なきや疳の虫の治療に使用されます。通常、虚弱な体質で神経がたかぶる人に用いられます。
○当帰芍薬散/貧血、倦怠感、更年期障害、月経不順、月経痛、どうき、妊娠中の諸症状の治療に使用されます。通常、筋肉が一体に軟弱で疲労しやすく、腰脚の冷えやすい人に用いられます。
○半夏厚朴湯/気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症 不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声、神経性食道狭窄症、不眠症
(ツムラエキス顆粒医療用)
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▪︎成分の重複があるので、同時に飲むことはしませんでした
▪︎1日3回で処方されましたが、私の場合は自分で調整して飲んで良いとのことでした
▪︎「抑肝散」は不安感と不眠の緩和のため朝食前・就寝前に服用
▪︎飲んでしばらくすると徐々に気持ちが楽になり、イライラに効きました
▪︎1ヶ月程飲み続けたところ夜中に吐き気がするようになり調剤薬局で聞いてみたところ、副作用とのことで、日々の体調を見ながら頓服で飲むようになりました
▪︎「抑肝散」で離脱症状が出た方や、合わなかった方のツイートも目にしました
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▪︎排卵予定日〜生理前に離脱症状が悪化することを主治医に相談して「当帰芍薬散」が追加で処方されました
▪︎「抑肝散」に比べると効き目は穏やかだったものの「当帰芍薬散」も私には効きました
▪︎数年前(断薬後)再び服用したところ、イライラが止まらなくり体に合わなくなっていました
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▪︎再服用後すぐに「抑肝散」と「当帰芍薬散」を処方され「抑肝散」は割と早めに服用をやめた気がします
▪︎その後、どのタイミングからか思い出せないのですが「半夏厚朴湯」を処方され、私は不安などに効いていました
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▪︎真意の程はわかりませんが漢方の『桂皮/ケイヒ』『牡丹皮/ボタンピ』そして果物の『グレープフルーツ』がベンゾと合わないとのツイートを見かけました
▪︎『葛根湯/カッコントウ』に含まれる”麻黄/マオウ”が中枢神経・交感神経系に対して作用するそうで、私は急断薬前〜断薬後も服用すると、激しい動悸が出たりします
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▪︎漢方薬は”合う・合わない”にかなり個人差があるように思います、
▪︎離脱症状になってから体がとても敏感になることを私自身経験しています、漢方の服薬は「薬ではなく漢方だから大丈夫」と思わず、主治医や漢方医、薬剤師への相談は必須かなと思います(なかなか難しいと思いますが、数年前よりは相談しやすい世の中になっていますように…)
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↓当時のブログです