パニック障害減薬と断薬でわたしが経験した離脱症状のこと

精神薬・減薬・断薬・断薬失敗・離脱症状・再服用

断薬失敗から5ヶ月/再服用後の2017年12月上旬の記録

 

 


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この記事を書いた人

・1970年代生まれ/女

・原疾患/パニック障害 

・服用期間/レキソタンパキシルCRなど15年以上

・2017年急断薬で離脱症状を発症

・断薬失敗

・再服用後、2年かけて減薬

・2019年断薬しました

 

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離脱症状

▪︎時々、激しい動悸

 

▪︎心臓が痛苦しい

 

▪︎呼吸がしづらい

 

▪︎音に敏感(常にではなく、突然ダメになる)

 

▪︎恐怖感

 

▪︎お風呂などが怖い

 

▪︎不安感(常にではなく、急に襲ってくる)

 

▪︎希死念慮

 

▪︎激しい首痛(急断薬前にしたケガもあり)

 

▪︎顔をしかめる程の頭痛

 

▪︎鼻が痛いほど通る

 

▪︎唾液が止まらない

 

▪︎全身筋肉痛のような痛み

 

▪︎生理が来ると離脱症状が悪化する

 

▪︎”時間薬”なのか急性期より体が楽になってきた

 

▪︎”あの生き地獄”がまたやって来るのではないか?という恐怖感

 

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【再服用と新しい処方薬】

《再服用》

レキソタン 0.705ml/day(0.235ml×1日3回)

水溶液減薬法で減薬を始めました

この服薬量をどうやって計算していたのか、いま見ても全然分からないので、この数字が正しいのか、正しくないのか分からないです

 

ただ、同じ量を飲むのでも、一回に全ての量を飲むより、1日3回に分けて飲む事で、薬が切れる時間を作らないことを心掛けていました

血中濃度を保つようなイメージ

 

…ですが、毎日同じ時間に飲むことは難しく『1日3回飲む』ことを守ることを頑張っていました

 

ヤク中と何ら変わらない状況ですが、ただただ、

日々、淡々とやるしかない感じだったと思います

 

 

私が減薬の参考にしたのは

ワイパックスさんのブログです

水溶液減薬法が合わない薬や(パキシルCRなどは薬の構造上難しいようです)この減薬法が合わない体質の方も、SNS上で散見しましたので、あくまで私の減薬に合った一例です

furuhata7.blog.fc2.com

 

 

《新しく処方されたもの》
・抑肝散 (頓服)
・当帰芍薬散 (頓服)

 

 共にツムラの顆粒タイプでした

 

 どうしても薬を飲みたくないという私に対して

 主治医が処方してくれたものです

 

 抑肝散は効いていたのか思い出せないですが

 当帰芍薬散は生理前や生理時に効きました

 

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>2017年12月

>でも、9月から3ヶ月。
>身体が急激に楽になり始めた。
>少しの事には耐えられるようになったので、
>大きな変化がないまま、このまま進めたらと願う。

 

もうひとつのブログを見たところ

7月あたりにレクサプロとレキソタンを急断薬しているので

3ヶ月ではなく、5ヶ月ですね

「急激に楽になり始めた」と書いていますが

離脱症状の急性期があまりに辛すぎて

その対比で、こう思ったのだと思います

まだまだ普通からは

かけ離れた状態での生活をしていました

 

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↓2017年減薬当時のブログです

nekomura-benzodanyaku.hatenablog.com

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↓2017年12月中旬の記録です

 

nekomura-benzodanyakupart2.hatenablog.com